レモンを種から育てよう 出会い編
レモンとの出会いから種蒔き、発芽までをご紹介します
ちょっとした出会いからレモンを種から育てることになりました。今回は、レモンを育てようと思ったきっかけから、種蒔き、そして芽が出るまでをご紹介します。
2001/08/07 レモンとの出会い
「育てたレモンでレモンサワー飲めたら最高だよなー」という気持ちが強かったので、以前からレモン栽培に興味がありました。ですが、ベランダで育てることに自信がなかったので、苗を買うまでには至らず…「でも、欲しいなー」と、悩み続けていました。
「せめてレモン買ってレモンサワーしようーっと」と、八百屋さんにレモンを見に行ったところ、美味しそうな広島県産レモンが売っていたので、即購入。
レモンをスライスしているときにハッと気づく…
種から育てればよくない?
瀬戸内の温暖な気候で育てられた広島レモン。皮ごと食べられるよう、防腐剤を使用していないそうです。そんなレモン2個からとれた種は6粒。
外側の皮をむいておくことで、発芽が早くなります。実は、この皮むきのときに傷つけてしまった種もありますが、このまま育ててみようと思います。
タッパーにキッチンペーパーを敷き、種を置きます。乾いた状態にならないように、1日1回、霧吹きで水を与えます。(ラップをかけておくと乾燥防止になりますよ)
2021/08/17
前回から10日が経ちました。6粒のうち4粒が発芽しています。4粒は土に植えても良さそうですね。皮むきのときに傷つけてしまった種のほうが早く発芽しました。
レモンは、水はけがいい土で育てるのが好ましいので、赤玉土:腐葉土を7:3、もしくは、果樹・柑橘用の土を使用します。湿らせた土に箸などで穴をあけ、その中にレモンの種を入れます。尖っているほうが下です。その後、ラップをかけて、竹串などで穴をあけておきます。
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本日の最後に
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