サボテンを種から育てよう 準備編
サボテンの種から日当たりについて
100円ショップでも立派で可愛いサボテンが売られているけど「あえて種から育てたい!」という人におすすめの記事です。今回は準備編ということで、種を購入するところから種まき、そして水やりと日の当て方についてご紹介します。
まずは サボテンの種を購入
サボテンの種を購入しました。ショップによって発芽率が違うようなので、評価がいいショップを選んでみてください!
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サボテンの種の大きさ
サボテンの種ってこんな小さいって知ってましたか?スイカの種と比べてみると一目瞭然ですね。
サボテンの土
土はサボテン・多肉植物用を購入しました。赤玉土(小粒)で発芽させた後、この土に植え替えている人もいます。
開けるとこんな感じです。しっかりカラッと乾いています。
注:新品を使うときには1度洗ってください。また、古いものを使用するときにも、熱湯消毒をしておくといいです。このひと手間をすることで、雑菌等の繁殖を防ぐため、種をカビから守り、発芽率が高くなります。
ザルに土を入れた後、軽く振って細かい土を落とします。その後、上から水をかけ、落ちてくる水が透明になるまで繰り返します。
こんな感じで水はけの良い土が出来ました。
種蒔きします
サボテンの種が小さいので、ちゃんと蒔けているのか不安になると思いますが、目を凝らすと種が見えてきます。
また、あまり端っこに蒔くと、ザルから種が流れてしまうので、気をつけてくださいね。蒔いた後に土はかぶせません。蒔き終わったらラップします。
ラップをかけた後の注意点
ラップをかけたら、爪楊枝や竹串などでラップに何箇所か穴を開けてください。 このとき、ただ開けるだけでなく、刺したら少し横にスライドさせて穴を大きくすると、風通しがよくなります。
※こちらは穴あけ前のラップ
水やりについて
コンテナやボールに水を張って腰水(底面給水)します。上から水やりをすると、種が流れてしまいますので決して。腰水は3日に1回は取り替えてください。
上から水を与えていいのは霧吹きのみで、8月の時期は朝と夕の2回行ってください。腰水もしていますので、適度に湿らせる程度でOKです。
日光について
日当たりですが、直射日光は避け、柔らかい日差しのみ当ててください。日当たりが良い場所でしか育てる場所が無い場合には日差しを作ってあげてください。
我が家は今の時期、10時からお昼頃まで太陽が照り付けるので、その時間だけ日差しで覆い、その他の時間は外しています。
本日の最後に
サボテンを種から育てると、今まで見たことのなかったサボテンの赤ちゃんに出会えます。草木の赤ちゃんとは全然違う可愛さを見ることができますので、ぜひ種から育ててみてください!
というわけで、1日目は終了です。
よかったらまた来てください☆
記録:2020/08/01 ものっぷ
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